早くも季節は冬真っ只中に入ろうとしています。暦は11月から12月へと移り変わり、大学生にとってほとんどが避けられない一大イベントが待っています。それはなんでしょうか?人は誰しも働かざるを得ない生き物です。漫画家も俳優も好きでやっているものですが、全てそれらは仕事です。そう、大学生にとっても自分の最初の職業を選択しなければならない時がきたのです。12月から就職活動が解禁になって今年が2年目です。昨年から始まったこの制度ですが、結果が出るまでは少し時間がかかるでしょう。制度というものは効果を確かめるまでに時間がかかってしまうものです。そんな大学生の方々に向けた口コミとなっていますが、内容としてはアグレッシブな方向けの内容となっています。

この不況の時にアグレッシブな新卒採用情報を提供するのが、この口コミの役割です。攻めとはここではどんな意味かといえば、募集人数が少ない会社の選考を受けることだと定義します。中小企業は概して採用人数が少ないため、攻めの就職活動とはある程度人気がある中小企業を受けることだと言えます。例えば、某ココアで有名だったり、紅茶パックで有名な商社は中小企業と言えるような社員規模ですが、大変学生に人気があり、また採用人数も片手の指で数えられる程度しか採用しないため、ここを受けている学生は攻めていると言えるでしょう。また大手企業に積極的に選考を受けて行くことも攻めていると言えるでしょう。募集人数はそれなりにありますがやはり受けてくる学生が大変多いです。

タメになる新卒採用情報としては選考には運がつきものであるということを覚えておくことが大切です。なぜなら、採用とはどうしても他の人々との比較で決まってしまう部分があるため、あなたがどれだけパフォーマンスを面接で発揮しても他の人たちがあなたよりも優秀だと判断されれば採用されない可能性もありますし、またあなたがパフォーマンスを発揮できなかったとしても、他の人たちがあなたよりも劣っていると会社が判断したならば、あなたを採用する可能性があるからです。こういった考えを持っているか持っていないかでは心の余裕が違うはずです。さてこのような就活は厳しいものになりがちですが、なぜここで責める必要があるのでしょうか?それは自分の人生を後悔なく生きるためです。一度きりの人生ですから、攻めて攻めて納得のいく行動を残すことが重要でしょう。